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ONE STEP

-ヤリタイコトをヤラナクチャ-

自分のやりたいことをして生きるためのたった1つのマインド

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高卒料理人フリーランスのゆうと(@yut0425)です。

 

あなたは今、自分がやりたいことをして生きていますか?

 

時間は万人に平等に与えられているけど、その時間は間違いなく有限ですよね。

 

そして人はいつ死ぬかわからない。

 

寝ている間にぽっくり突然死するかもしれない。

もしかしたら10秒後に交通事故で死ぬかもしれない。

あげていったらキリがありません。

 

でも、つまりはこういうことなんじゃないでしょうか?

 

今が死から1番遠い時間』。

 

常にこの意識を持って生きていくことに尽きると思うんです。

 

結論から言うと、

このマインドを持って生きていくことが、

自分のやりたいことをして精一杯生きる近道になるのです。

 

今日が人生最後の日だと思って生きなさい

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最近、こんな本を読みました。

2800人を看取ったホスピス医の小沢竹俊さんが書いた人気の本です。

 

最近、叔父さんという身近な人を突然亡くしたぼくは、

思わずこの本を手に取っていました。

 

多くの人は自分の最期を悟った時に、

後悔のない人生を生きれたと胸を張って言えないそうです。

 

この本を読んで、『後悔のない最期を迎える』ための生き方のヒントを得られたような気がしました。

 

 

後悔せずに生きている人はいない

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人は間違いなく後悔する生き物です 。

 

ぼくだって、今、

やりたいことをして生きている自信はあるけれど、後悔ばかりの日々です。

 

 

今はもう声も聞けないあなたの気持ちを、あの時もっと聞いていれば良かったのに。

あの時正しい選択をしていれば、彼女と別れずにすんだのに。

朝寝坊しなければ、みんなと1日ワイワイ楽しく過ごせたのに。

 

 

大なり小なり、後悔というものはぼくら人間について回るものです。

 

その後悔を最小限にするファーストステップ

自分のやりたいことをして生きる』ということなのではないでしょうか。

 

 

今後の自分に繋がるかを常に意識すべき

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これは、ぼくが常に意識していることです。

わかりやすく考えてみましょう。例えばアルバイト。

 

高校時代は自分で行きたい高校を選び合格し、

中学では部活でサッカーをやっていたけれど、高校では帰宅部という選択をとりました。

 

なぜか。

小学生からの夢である、料理人の世界に

アルバイトとして足を踏み入れるため。

 

平日の放課後のほとんどを日本料理屋の厨房にて過ごしました。

 

自分が知りたいことを学び、

自分の仕事によってお客さんを喜ばせることが出来た。

 

その時間は、紛れもなく自分のやりたいことをして生きていて、

今考えても本当に大切な時間を過ごしたと胸を張って言えます。

 

 

ここでもしもぼくが、時給や労働の楽さに捉われて、

やりたくもないアルバイトをしようもんなら、

それは自分の時間の使い方を間違っています。

 

もちろん、対価としてお金が得られるし、そのお金で好きなことが出来るでしょう。

 

でも、そのアルバイトをしている時間は、

ただ「お金を稼ぐため」に時間を使っているに過ぎません。

 

自分のやりたいことをして生き、

自分の時間を大切にするにはどうしたらいいのか。

 

それは、

今までよりももっと細分化して、

今後の自分に繋がるかを常に意識する必要があります。

 

 

仕事終わりに上司との飲み会。

その上司の方が、自分にとってすごくためになる助言や

ためになる話しをしてくれているなら、自分の時間を大切にしていると言えます。

だって、その時間は今後の自分に繋がるから。

 

でも、ひたすらに職場の人の悪口や仕事の愚痴なんかを言っているのならば、

その時間は本当にもったいない。

 

今が死から一番遠い時間なのに、何の生産性もない時間を過ごすのは、

自分の命を安売りしすぎです。

 

断る勇気が必要な時があるのです。

 

 

時間の捉え方のポイント

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ぼくは今22歳。

一方で2015年の日本人の平均寿命は83.7歳。この数字は世界トップです。

その差は61年。

 

22歳の今、

まだ」22歳と捉えるか、「もう」22歳と捉えるか、

たったその2文字の違いで、時間の使い方が大きく変わってきますよね。

 

ぼく自身は

もう」22歳だと考えています。

今までの22年間の内、15年間は義務教育で、

大きな目で見ると自分のやりたいことをして生きていたと言える15年間だった

とは思えません。

 

自分の意思で選んだ高校に入学してから今までの7年間。

 

そう、

たった7年間しか自分のやりたいことをして生きていないということになるんです。

ぼくはまだまだやりたいことが尽きません。

 

 

人生の4分の1がなんとなく終わってしまった今、

残りの人生をいかにして後悔のない日々にするか。

 

そして、思う存分に自分のやりたいことをして生きていくか。 

 

 

 

さあ、今が死から1番遠い時間だと思って生きていこう。

 

ぼくらの人生は『もう』思っているほど残っていませんよ。